その他

パリ五輪韓国フェンシング金『オ・サンウク』プロフィール・経歴を徹底調査!

【韓国フェンシング選手】オ・サンウク プロフィール・経歴 徹底調査!

2024パリオリンピック フェンシング男子サーブル 金メダリスト『オ・サンウク』さん。

2014年18歳(高校3年生)の時から韓国代表として活躍し、これまでに獲得した金メダルは数知れず、韓国のみならずアジアのフェンシング界に大きな影響を与え続けています。

『世界ランク1位』というフェンシングの実力もさながら、パリオリンピックではそのあまりも整ったルックスが注目され、大きな話題を呼んでいます。

今回は、そのイケメンすぎる世界トップのフェンシング選手『オ・サンウク』さんにスポットを当て、身長・体重・学歴等のプロフィール、現在までの経歴(金メダル獲得を中心とした戦歴等)、そしてイケメンぶりがよくわかるインスタグラム画像も併せて紹介していきます!

今すぐ知りたい!韓国フェンシング選手『オ・サンウク』さんとは?

フェンシング男子サーブル『2020東京オリンピック(団体)』『2024パリオリンピック(個人・団体)』 金メダリスト『オ・サンウク』さん。

2010年中学1年生の時にフェンシングをはじめ、高校3年生の時に歴代最年少で韓国代表となりました。

世界フェンシング選手権大会、アジアフェンシング選手権大会、アジアゲーム、オリンピック、すべてで金メダルを獲得し、個人キャリアグランドスラムを達成するという偉業を成し遂げました。

これまでに獲得したメダルは数え切れないほど多く、現在フェンシングサーブル世界ランク1位の座に就いています。

また、192cmの高身長とモデル並みのルックスから、CM出演、グラビアモデルも務め、イケメンすぎるフェンシング選手としても知られています。

パリオリンピックで金メダルを獲得した際には、『世界中の女性を虜にした』と称されるほどの人気ぶりを見せました。

2024年8月現在27歳という若さですから、今後もまだまだ『オ・サンウク』さんの活躍を目にすることができそうです。

【2021年 Estee Lauder ラップシリーズ CF】

『オ・サンウク』さんのプロフィール

  • 名前:オ・サンウク
  • ハングル・英語表記:오상욱・Oh Sang-uk
  • 生年月日:1996年9月30日
  • 年齢:27歳
  • 出身地:大田広域市大徳区
  • 身長・体重:192cm・94kg
  • 利き手:右利き
  • 血液型:B型
  • 家族:両親・兄2人・弟1人
  • 学歴:大田大学 社会体育学科 学士・大田大学院 体育学科(在学)
  • 所属チーム:大田広域市役所
  • 所属事務所:BRION COMPANY
  • SNSInstagram

1996年9月30日生まれ、現在27歳(2024年8月時点)の『オ・サンウク』さん。

大田広域市大徳区出身で、2人のお兄さんと弟さんが1人いて、長男のお兄さんもフェンシング選手として活躍していました(膝の負傷により引退)。

そのお兄さんの影響から、中学1年生の時に本格的にフェンシングを始めました。

フェンシング以外にも、CM出演、雑誌のグラビアモデルなど、様々な場で活躍し、バラエティ番組出演時のモッパン(食べている場面を収めた映像)が話題を呼び、YouTube上に『オ・サンウク』さんのモッパンを集めた動画がアップされるほど注目を集めました。

実際に『オ・サンウク』さんはとてもよく食べるそうで、試合前にキムパブやハンバーガーを食べ、なんと食べている途中に名を呼ばれ試合に出たこともあるのだそうです。

麺も大好きで、1日3食すべてチャンポン(韓国のチャンポンは赤くて辛い)を食べたことがあったり、袋ラーメンを一度に7袋食べたことがあるなど、食に関しても話題を博しています。

現在の所属チームは『大田広域市役所』で、2022年に『城南市庁』との契約満了後に所属しています。

【バラエティ番組出演時の『オ・サンウク』さん』】

『オ・サンウク』さんの経歴(金メダル獲得等)

  • 2009年
    中学1年生の時、本格的にフェンシングを始める
  • 2014年
    12月:満18歳(高3)で歴代最年少サーブル韓国代表となる
  • 2015年
    1月:国際大会デビュー戦 パドヴァワールドカップ 個人戦 銅メダルを獲得
  • 2016年
    ジェールワールドカップで初の国際大会個人戦で優勝
  • 2017年
    6月:香港アジア選手権大会 団体戦で金メダルを獲得
    7月:ライプツィヒ世界選手権大会 団体戦で金メダルを獲得
    8月:台北ユニバーシアード 団体戦で金メダルを獲得
    12月:ジェールワールドカップ 個人戦 金メダルを獲得
    12月:カンクングランプリで初のグランプリ 個人戦 金メダルを獲得
  • 2018年
    5月:モスクワグランプリ 個人戦 金メダルを獲得
    世界ランク2位に浮上
    7月:ウシ世界選手権大会 団体戦で金メダルを獲得
    8月:2018ジャカルタ・パレンバンアジア大会 個人戦 銀メダル 団体戦 金メダルを獲得
  • 2019年
    2月:大田大学を卒業し、城南市庁に入団
    4月:ソウルグランプリ 個人戦 金メダルを獲得
    6月:東京アジア選手権大会 個人戦 金メダルを獲得
    7月:ナポリユニバーシアード 個人戦 金メダルを獲得
    7月:2019ブダペスト世界フェンシング選手権大会 個人戦 団体戦共に金メダルを獲得 世界ランク1位に浮上
  • 2021年
    3月:ブダペストワールドカップ 個人戦 金メダルを獲得
    7月:2020東京オリンピック 団体戦 金メダルを獲得
  • 2022年
    城南市庁との3年契約が満了
    大田広域市庁に所属
    5月:マドリードワールドカップ 個人戦 金メダルを獲得
    6月:ソウルアジア選手権 個人戦 金メダルを獲得
    7月:2022カイロ世界フェンシング選手権大会 団体戦で金メダルを獲得
    11月:練習試合中に足首を捻り、2本の靭帯を切断する負傷を負う
  • 2023年
    4月:2023ソウルグランプリ 個人戦 金メダルを獲得
    9月:2022 杭州アジア競技大会 個人戦 団体戦共に金メダルを獲得
  • 2024年
    6月:クウェートシティアジア選手権大会 個人戦 団体戦共に金メダルを獲得
    7月:パリオリンピックで個人戦 団体戦共に金メダルを獲得

フェンシングの装備はとても高価で、すでにお兄さんが始めていたことから、当初フェンシングを始めることを両親から反対されていたそうです。

また、両親は、金銭的な負担面だけではなく、人気のないスポーツということで、その苦労が水の泡になってしまうのではという思いもあったのだそうです。

しかし、『オ・サンウク』さんの才能を見抜いた中学校の監督が両親を熱心に説得し、中学3年生から本格的にフェンシングを始めました。

才能のある若い選手を助ける後援会『運動を愛する会(ウンサモ)』から、中学3年生~高校3年生までの4年間、月20万ウォンの支援金を受けていました。

『オ・ソンウク』さんも現在は『運動を愛する会』の会員として、後輩たちのために支援金を提供しています。

中学、高校と主要な大会で金メダルを積み上げ、2014年高校3年生の時に、歴代最年少でフェンシングサーブルの韓国代表となりました。

以降、世界選手権大会、アジア選手権大会、アジアゲーム、オリンピックなど、フェンシングの国際大会で多くの金メダルを獲得し続け、今年2024年パリオリンピックでは個人・団体共に金メダルを獲得するという快挙を成し遂げました。

『オ・サンウク』さんのイケメン過ぎるインスタ画像

まとめ

フェンシング男子サーブル『2020東京オリンピック(団体)』『2024パリオリンピック(個人・団体)』 金メダリスト『オ・サンウク』さん。

高校3年生の時に歴代最年少で韓国代表となって以降これまで数々の国際大会で金メダルを積み上げ、現在フェンシング男子サーブルの世界ランク1位に君臨しています。

また、192cmの高身長と整った甘いルックスも注目を集めていて、パリオリンピックで金メダルを獲得した際には『世界中の女性を虜にした』と称されるほどの人気ぶりを見せました。

今後もまだまだトップ選手として華々しい活躍を見せてくれることでしょうから、これからも『オ・サンウク』さんの活動に注目していたいですね。